日常的にミュージカルを観ること
—はじめてのミュージカル

私が初めてミュージカルを見たのは、中学生の時。家族に連れられて見た「美女と野獣」でした。華やかな美女と野獣の世界観、圧倒的な役者さんの歌唱力にとても感動したのを覚えています。 私の場合、初めてのきっかけは家族だったのですが、きっかけがないとなかなかミュージカルを見る機会がないのが現実。しかし、今はインターネットでも簡単に予約ができるので、ぜひ興味のある演目があれば、調べてみて欲しいと思います。ちなみに、ライオンキングやキャッツなどは、華やかで面白く、初めての方にも見やすいミュージカルだと思います。 はじめてのミュージカルでオススメしたいのが、少し高いと感じても、一番良い席のチケットを取ること。劇団四季であればS席ですね。 やっぱり、良い席で見れば迫力も見えかたも音楽の聴こえ方も違います。せっかくのミュージカルデビュー、はじめてはぜひ最高の席で体験して欲しいです。
—海外のミュージカル事情

私も何度か旦那の出身であるロンドンでミュージカルを鑑賞したことがあります。ロンドンでは街中のいたるところに劇場があり、それらが大通りから少し入った小道などに点在しているので、本当に街全体にエンターテイメントが散らばっています。街の中にあるチケットショップでは各地に散らばる劇場のミュージカルのチケットが売られており、当日券だと席の空き具合によっては安くでチケットが手に入ることも! また、ロンドン市内にあるV&Aという美術館の展示空間では、Theatre & Performanceというカテゴリーがあり、その時に上演されている舞台などの舞台セットのミニチュアや衣装などが美術館に飾られています。美術館の展示に舞台のカテゴリーがあるなんて、さすがロンドン! 初めてロンドンを訪れた時、あまりのエキサイティングな空間に友人とはしゃぎにはしゃいでいたのを思い出しますね。 (出典: http://www.vam.ac.uk/page/t/theatre-and-performance-galleries/)


ちなみに私が海外で初めて見たのは「オペラ座の怪人」。 当時、ミュージカルを鑑賞した時、英語力の乏しさで内容を全て理解することは出来ず、それでも本場ヨーロッパ人の声量や言語、醸し出す雰囲気に感動しました。また、周囲のお客さんも、おばさま達がちょっぴりお洒落して友達同士で来ていたり、なんだかミュージカルを観に街に繰り出すことが、何気ない休日の過ごし方、という感じで素敵だなと思いました。 ただ、海外で鑑賞する際には、もちろん言語の壁がありますので、しっかり事前に準備しておきたいところですね。笑

tkts
https://uk.thephantomoftheopera.com
ロンドンでミュージカルを楽しみたい方におすすめしたいのが、レスター・スクエアにあるこちらのチケットショップ。ここでは市内各地で上演されてるミュージカルのチケットが手に入ります。上演の時間帯などによっては、格安でチケットが手に入ることも!

海外と日本の違いといえば、日本のミュージカルは海外オリジナルの題目を演じられることも多く、ナチュラルブロンドの日本人はもちろんいませんので、やっぱり少し違和感があることも。笑 セリフも、日本語になるので、初めて見る方は少し不自然に感じられることもあるかもしれませんね。ただ、セリフの言語は大事なもので、なんとなく雰囲気で理解する英語のセリフよりも、聞きなれた日本語のセリフの方が、心に響くなあと私は感じます。 もし海外に行くことがあれば、そんな違いも含めて、ミュージカル鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょう。
—日本でのミュージカル生活

日本でも、各地でミュージカルを楽しむことができます。ブロードウェイやロンドンのようにあちこちに劇場が散らばっている、というわけではないけれど、劇団四季の劇場も各主要都市にあるし、他にも各地のホールや劇場でその都度、様々なミュージカルが上演されています。 私は何と言っても四季ファンなので、あちこちの四季劇場に足を運んでは、ミュージカルを楽しんでいます。 今の旦那と出会ったのはロンドンで、当時は毎週ロンドンの街中の劇場で週末にミュージカルを見て、その後ご飯を食べながら劇の感想を語り合う、というのが定番のデートコースでした。 その旦那と結婚するにあたって、最近、大阪に居を構えることになりました。やっぱり居を構えるにも、二人が譲れなかったのは、ミュージカルデートです。笑 たくさん話し合った結果、大阪四季劇場のある大阪駅にアクセスが良い、でも都会の喧騒からは離れた住み良い街を探した結果、城東区に家を買うことになりました。 大阪駅周辺から電車を乗り継いで15分ほどの住宅街です。今まで転勤が多かったので、持ち家を持つのは初めて。賃貸を探すことは慣れていても、いざ買うとなるととても考えることが多くて、大変なんですね。 ロンドンでも、部屋を借りるのは一苦労したのですが、ヨーロッパの方では、知り合いのつてをたどって部屋を借りたりするのが一般的。旦那の友人が移り住むタイミングでその部屋を引き続いて借りたりしていました。 そういう意味では、日本ではあらゆる人に平等に情報が行き届いているなあ、と感じました。膨大な量の物件情報に、時に困惑することも。 なかなか部屋が見つからないのも大変だけど、候補がありすぎるのも大変・・・。旦那もこの日本の物件情報の膨大さにはとても驚いていました。 そんな膨大な情報を絞り込むのに活用していたサイトがあります。とても便利で助けられたので少しここでご紹介させてくださいね。ちなみに、旦那は根っからのヨーロッパ人なので、古い建物こそ魅力ある!という考えの人。一方私は典型的な日本人なので綺麗で新しいもの好き。散々話し合った結果、結局リフォーム済の中古マンションを買うという方針に落ち着きました・・・。笑 家探しでは、物件イメージの多いサイトが特に重宝しました。夫婦とはいってもまだ多少の言語の壁が残る私たちにとって、画像を見ながらあれこれ相談できるのは魅力的なポイント。おかげさまで、家探しでもめて国際結婚が破綻、なんて悲惨な結果にならずに済みました。よかった〜。

家探し参考サイト

住友不動産販売(城東区の中古マンション)
http://www.stepon.co.jp/mansion/area_27/list_27_118/
こちらは、とてもページがシンプルで見やすかったです。ただでさえ膨大な量の日本の物件情報、シンプルで分かりやすいサイトは本当に重宝します・・・。

フロンティア不動産販売(城東区の中古マンション)
https://www.frontier5566.com/buy/city27118/mansion/?city=27118&type=mansion
リフォーム済の中古マンションを購入すると決めていたので、リフォーム済物件が一覧ですぐにわかるこのサイトは、とても助かりました。画像数も多く、おすすめポイントがとても丁寧に書かれているのも、日本での家探し初心者の私たちにとってはありがたかったです。結局、このサイトで見つけた物件を購入させていただくことになりました。

オウチーノ(城東区の中古マンション)
http://www.o-uccino.jp/mansion/chuko/006_001/list_areas/118/
こちらも、リフォーム済物件が一覧ですぐにわかるようになっています。こちらは、室内写真が綺麗でおしゃれなものが多く、とってもイメージが膨らましやすかったです。返済例が一目でわかるのも、予算をきっちり決めている方には良いかもしれないですね。


新居に越してからは、相変わらず週末は二人でミュージカルを見に出かけています。今週末も、大阪の四季劇場にキャッツを見に行く予定♪もう何度も見ているけれど、どんなキャストで、またどんな違いが発見できるのか、とても楽しみです!
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